特許
J-GLOBAL ID:200903075531367117
流動床複合発電システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-033591
公開番号(公開出願番号):特開2006-266259
出願日: 2006年02月10日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】ガスタービンの膨張機等の構成機器の腐食や煤塵付着をなくすことで発電性能の劣化をなくし、且つ部品交換を不要にし、また系外に排出される熱量を低減することにより発電効率を向上させる。【解決手段】流動床燃焼ボイラ1と、流動床燃焼ボイラ1の発生熱を熱源とするガスタービンと、前記ガスタービンの排熱と前記流動床燃焼ボイラの発生熱の少なくとも一方を熱源とする蒸気タービン5と、少なくともガスタービンの作動流体を圧縮する圧縮機3を組合せ、ガスタービンと蒸気タービン5で発電を行う流動床複合発電システムにおいて、ガスタービンの膨張機2の作動流体を、気体加熱器11で流動床燃焼ボイラ1の燃焼排ガス30により加熱した気体24のみとして、流動床燃焼ボイラ1の燃焼排ガス30が含有しないようにしたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流動床燃焼炉と、この流動床燃焼炉の発生熱を熱源とする作動流体により駆動する圧縮機及び膨張機からなるガスタービンと、このガスタービンの前記膨張機からの排熱と前記流動床燃焼炉の発生熱の少なくとも一方を熱源とする作動媒体により駆動する蒸気タービンとを備え、前記ガスタービンと前記蒸気タービンで発電を行う流動床複合発電システムにおいて、前記流動床燃焼炉の排ガスにより前記ガスタービンの膨張機の作動流体を加熱する気体加熱器を設け、この気体加熱器で加熱された作動流体を前記ガスタービンの膨張機に前記流動床燃焼炉の燃焼排ガスを含有しない気体として流入するようにしたことを特徴とする流動床複合発電システム。
IPC (6件):
F02C 3/28
, F02C 6/18
, F02C 1/10
, F01K 23/10
, C10J 3/02
, C10J 3/46
FI (6件):
F02C3/28
, F02C6/18 A
, F02C1/10
, F01K23/10 U
, C10J3/02 J
, C10J3/46 J
Fターム (6件):
3G081BA02
, 3G081BA13
, 3G081BB00
, 3G081BC05
, 3G081BC07
, 3G081DA21
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