特許
J-GLOBAL ID:200903075531865230

ミキサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001115
公開番号(公開出願番号):特開平8-191219
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 インピーダンス変換回路なしにインピーダンス整合をとる。【構成】 線路4a、4b、5a〜5cにより閉ループ線路が構成されている。局部発振信号入力端子22のインピーダンスをZ1、高周波信号入力端子21のインピーダンスをZrとする。端子26aから見た線路6aを含むミキサダイオード7aのインピーダンスをZd、端子26bから見た線路6bを含むミキサダイオード7bのインピーダンスをZdとする。線路5a〜5cの特性インピーダンスを(2×Z1×Zd)1/2 とし、線路4a、4bの特性インピーダンスを(2×Zr×Zd)1/2 とすることにより、各端子のインピーダンス整合を実現することができる。
請求項(抜粋):
使用高周波信号の3/2波長の長さの閉ループ線路に入出力端子が付加されたラットレース回路を用いたミキサ回路において、局部発振信号入力端子と第1のミキサダイオードを接続するための第1のミキサダイオード接続端子との間、このミキサダイオード接続端子と高周波信号入力端子との間、この高周波信号入力端子と第2のミキサダイオードを接続するための第2のミキサダイオード接続端子との間、このミキサダイオード接続端子と中間周波信号出力端子との間に、それぞれ使用高周波信号の1/4波長の長さを有する前記閉ループ線路を構成する第1、第2、第3、第4の線路を備え、中間周波信号出力端子と局部発振信号入力端子との間に、使用高周波信号の1/2波長の長さを有する前記閉ループ線路を構成する第5の線路を備え、第1、第2、第3、第4、第5の線路の特性インピーダンスを調整してラットレース回路と各端子のインピーダンス整合をとることを特徴とするミキサ回路。
IPC (2件):
H03D 9/06 ,  H03D 7/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-049609
  • 特開平3-235405
  • 特開平3-235406

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