特許
J-GLOBAL ID:200903075533629445

ドライ作業函

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157336
公開番号(公開出願番号):特開平9-302918
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 潮位に関係なく海中の構造物に脱着可能で、組立て、解体時における時間ロスが少なく、低コストで、使用中は快適な作業空間にする。【解決手段】 2つに縦割りされ、個々に浮力調整できるようにして、結合したとき上部が開放状態になるように作業函を形成し、かつ、作業函の下部?Aのスペーサ?@を差し替えることにより各種の海中構造物Bに対応できると共に、作業函の中に入った海水は作業函の下部に取り付けた排水用フランジ・バルブ18を介して排水できるようにした。
請求項(抜粋):
本発明品であるドライ作業函は2つに縦割りされた分割体で形成されていて完成形はオープンした箱型になり、それ自体には浮力を調節する為のバラストタンクが取り付けてある。分割部の接合面は従来の物より気密性をもたす為、硬質スポンジを採用、作業函は上部のフロート兼波避け、中間部の作業エリア、下部のバラストタンクから形成されていて、作業函を組み立てた後は、作業函の下部に取り付けてある排水用ホースで作業函内の排水を行い、作業エリアを確保できる岸壁桟橋杭腐食部の補修、及び補強用作業装置。
IPC (4件):
E04G 3/04 ,  E02B 3/06 ,  E02D 19/04 ,  E04G 21/32
FI (4件):
E04G 3/04 ,  E02B 3/06 ,  E02D 19/04 ,  E04G 21/32 Z

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