特許
J-GLOBAL ID:200903075534380084
CO2インキュベータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-060411
公開番号(公開出願番号):特開2004-267064
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】チャンバー内の滅菌に要するコスト及び手間を削減する。【解決手段】チャンバー1に、CO2ボンベ2をCO2供給ライン3を介して接続し、その途中位置に介在させた三方切換弁11に、オゾン発生装置13を、オゾン供給ライン14を介し接続する。チャンバー1の所要位置にガス循環用ポンプ7とCO2センサー8、O2センサー9、オゾンセンサー10を備えたガス循環ライン6を接続し、その途中位置に設けてある三方切換弁16に、オゾン分解装置18を備えた排気ライン17を接続する。或る培養対象の培養が終了した場合には、三方切換弁11を、チャンバー1にオゾン発生装置13側が連通されるよう切り換えて、オゾン発生装置13にて発生させたオゾンガスをチャンバー1内に導いて充満させ、オゾンガスの有する強い酸化性によりチャンバー1内面及び内部雰囲気を滅菌させ、しかる後に次の培養を行わせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
チャンバーにCO2供給部を接続してチャンバー内部の温度とCO2濃度を所定の環境条件にコントロールできるようにしてあるCO2インキュベータにおける上記チャンバー内に、オゾンガスを供給できるようにオゾン発生装置をチャンバーに接続し、且つ上記チャンバー内へのCO2の供給とオゾンガスの供給を切り換えて行えるようにして、オゾンガスをチャンバー内に充満させることができるようにした構成を有することを特徴とするCO2インキュベータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4B029AA14
, 4B029BB01
, 4B029GA06
, 4B029GB08
, 4B029GB10
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