特許
J-GLOBAL ID:200903075541250269

有機性汚水に含有する窒素成分の脱窒処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125597
公開番号(公開出願番号):特開2000-317494
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 有機性汚水に含有する窒素成分を脱窒処理する方法を提供することを課題とする。【解決手段】 先ず有機性汚水にオゾンを混合させ、オゾンの酸化反応により含有窒素成分のうちアンモニア性窒素を窒素ガスとして分解除去し、次いでアンモニア性窒素を除去した有機性汚水を電気分解して含有窒素成分のうち硝酸性窒素、亜硝酸性窒素、硝酸および亜硝酸を除去し、更に電気分解により脱窒処理した処理水を濾過層に浸透させて濾過することにより清澄水に処理した。
請求項(抜粋):
降雨時に廃棄物の焼却灰を浸透して流出した雨水や家畜屎尿を固液分離した上澄液などの有機性汚水に含有する窒素成分を脱窒処理するにあたり、(a)上記汚水にオゾンを混合させ、含有窒素成分のうちアンモニア性窒素をオゾンの酸化反応により窒素ガスとして分離除去する第1の工程、(b)アンモニア性窒素を除去した有機性汚水を電気分解して、含有窒素成分のうち硝酸性窒素、亜硝酸性窒素、硝酸および亜硝酸を除去する第2の工程、(c)電気分解により脱窒処理した処理水を濾過層に浸透させ、濾過することにより清澄水に処理する第3の工程、とを包含することを特徴とする有機性汚水に含有する窒素成分の脱窒処理方法。
IPC (8件):
C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504 ,  C02F 1/463 ,  C02F 1/465 ,  C02F 1/78
FI (8件):
C02F 9/00 502 R ,  C02F 9/00 502 D ,  C02F 9/00 502 M ,  C02F 9/00 501 C ,  C02F 9/00 503 C ,  C02F 9/00 504 E ,  C02F 1/78 ,  C02F 1/46 102
Fターム (23件):
4D050AA12 ,  4D050AB34 ,  4D050AB35 ,  4D050AB37 ,  4D050BB02 ,  4D050BD02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD04 ,  4D050BD06 ,  4D050CA10 ,  4D050CA15 ,  4D061DA08 ,  4D061DB19 ,  4D061DC14 ,  4D061EA06 ,  4D061EB04 ,  4D061EB27 ,  4D061EB28 ,  4D061EB30 ,  4D061EB33 ,  4D061ED13 ,  4D061FA13 ,  4D061FA16

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