特許
J-GLOBAL ID:200903075541989272

分級機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205345
公開番号(公開出願番号):特開平8-066641
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 バケット車を小さくすることなくプールの短辺側の幅寸法を小さくできて、運搬などにかかる経費を低減することができるようにする。【構成】 プール11は、貯留槽12と沈殿槽13とを有し、その並び方向に長い形状をしている。貯留槽12には、外周部に多数個の掬い部16を有したバケット車17を回転可能に配設している。このバケット車17は、これの軸方向がプール11の長手方向に対して直交する形態で配置していて、プール11の長手方向に沿わせた形態で配置しているから、プール11の短辺11a側の幅寸法L3は、バケット車17の直径寸法D2より小さく、例えばトラックに載せて運ぶことができる程度の幅に設定することができ、ひいてはプール11を1台のトレーラートラックで運搬することが可能となる。
請求項(抜粋):
土砂と水とが混合された状態の原料が供給される貯留槽を有すると共に、この貯留槽に連なり砂より細かい粒子の不要物を水と共にオーバーフローさせて排出する沈殿槽を有したプールと、前記沈殿槽に設けられ、該沈殿槽の底部に沈殿した砂を前記貯留槽に向けて移送する移送手段と、前記貯留槽に回転可能に配設され、直径寸法に対して軸方向の幅寸法が小さく設定された円形状をなすと共に、外周部に多数個の掬い部を有し、回転に伴い前記掬い部により貯留槽内から砂を掬い出すバケット車と、このバケット車により掬い出された砂を水切りしながら外部へ取り出す取り出し手段とを備え、前記バケット車を、これの軸方向が前記プールの長手方向に対して直交する形態で配置したことを特徴とする分級機。
IPC (2件):
B03B 5/28 ,  B03B 11/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 分級機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-195961   出願人:小牧工業株式会社
  • 特開昭60-054746
  • 特開昭63-093360
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