特許
J-GLOBAL ID:200903075542150152

検査治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157418
公開番号(公開出願番号):特開2002-353691
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 検査対象物の検査時における作業効率を向上させるようにした検査治具を提供する。【解決手段】 検査治具20は、揺動レバー23は、支柱21に設けられた支軸22を中心に揺動すると同時に、バネ24によって元に位置まで素早く復帰させることができるので、テコの連理を利用した構成を可能にしている。更に、揺動レバー23のハンドル部27側において、揺動レバー23の延在方向に対して直交する水平方向に向けて作動部(基準ローラ)28を突出させているので、揺動レバー23の揺動に同期して作動部28を上下動させることができ、これによって、基台1に載置させた検査対象物2の可動部分14を上方から適切に押圧することができる。このように、検査治具は、バネとテコの原理を利用したもので、揺動レバー23のハンドル部27を腕の力を利用して押し下げるだけでよい。
請求項(抜粋):
検査対象物を載置させる基台に立設させる支柱と、前記支柱に設けられた支軸に揺動自在に支持させると共に、前記支軸よりも前側をバネを介して前記支柱に連結させ、前記支軸よりも後側を外方に向けて延在させるハンドル部をもった揺動レバーと、前記揺動レバーの前記ハンドル部側において、前記揺動レバーの延在方向に対して直交する水平方向に向けて突出させると共に、前記検査対象物における可動部分を上方から押圧する作動部とを備えたことを特徴とする検査治具。
Fターム (3件):
5E313AA15 ,  5E313AA21 ,  5E313FG10

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