特許
J-GLOBAL ID:200903075542849342

熱圧着ラミネート方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352270
公開番号(公開出願番号):特開平6-155579
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【構成】 熱圧着用ニップロールと冷却用ニップロールと備えるラミネート方法において、冷却用ニップロールの冷却条件と位置の配置を特定し、供給角度調整ロール又は/及び排出角度調整ロールを備えることを特徴とする。【効果】 カールの少ない、ヒートシール温度の低いラミネートフイルムを効率的に提供すると共に、二軸延伸ポリプロピレン系フイルム層と感熱接着性フイルム層とからなる複合フイルムと、無延伸ポリプロピレン系フイルムとからなる好適なラミネートフイルムを提供することを特徴とする。
請求項(抜粋):
加熱金属ロール3と弾性ロール4とからなる熱圧着用ニップロール30と、冷却金属ロール35と弾性ロール36とからなる冷却用ニップロール42とを用いて、基材フィルム1とシーラントフィルム2とからなるラミネートフィルム7を得るに際し、基材フィルム1面が弾性ロール36側にシーラントフィルム2面が冷却金属ロール35側に来るように配置し、冷却金属ロール35の表面温度が15〜65°C、冷却用ニップロール42のニップ圧が10〜90kg/cmとし、ラミネートフィルム7が加熱金属ロール3から冷却用ニップロール42のニップ部に至るまでのフィルムの走行に要する時間が2秒以内とすることを特徴とする熱圧着ラミネート方法。
IPC (3件):
B29C 65/20 ,  B29K 23:00 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-216731
  • 特開昭62-216730

前のページに戻る