特許
J-GLOBAL ID:200903075544055459
通信関係情報生成方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142941
公開番号(公開出願番号):特開平9-326793
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 データの蓄積に必要なメモリの容量が小さくて済み、かつ通信関係情報をリアルタイムに生成・提供できる方法及びその装置を実現すること。【解決手段】 発信元端末の識別子、着信先端末の識別子、発信時刻等を含む通信ログデータを受信した時、これを解析して各通信端末が過去の一定期間に発信した通信の履歴情報を特定の時間間隔毎に管理する通信履歴情報管理テーブル24の該当データを更新することにより、発信回数等に拘らず蓄積データ量を一定とし、また、所定の周期で行う通信履歴情報管理テーブル24全体の更新を契機として、ネットワークに接続された全ての通信端末分の通信関係情報を管理する通信関係情報管理テーブル26を更新することにより、最新の通信関係情報を直ちに提供可能とする。
請求項(抜粋):
ネットワークより提供される、発信元端末の識別子、着信先端末の識別子、発信時刻等を含む通信ログデータを元に、ネットワークに接続された複数の通信端末あるいはユーザ間の通信による繋がりの強さを表す通信関係情報を生成する通信関係情報生成方法において、通信ログデータを受信した時、各通信端末が過去の一定期間に発信した通信の履歴情報を特定の時間間隔毎に管理する通信履歴情報のうち、通信ログデータ中の発信元端末の発信時刻からの経過時間に対応する時間区間の情報を更新する通信ログデータ送受信処理工程と、前記特定の時間間隔毎の通信履歴情報を周期的に順次1つ前の時間区間の情報に更新する通信履歴情報更新処理工程と、前記通信履歴情報の更新完了を契機として通信履歴情報から通信関係情報を、該通信履歴情報が通信関係情報に与える影響が現在に近いほど強く、過去に溯るほど弱くなる特定の演算式を用いて算出する通信関係情報更新処理工程とからなることを特徴とする通信関係情報生成方法。
IPC (7件):
H04L 12/24
, H04L 12/26
, G06F 11/34
, G06F 13/00 351
, G06F 13/00 355
, G06F 15/16 430
, H04L 29/14
FI (7件):
H04L 11/08
, G06F 11/34 C
, G06F 11/34 S
, G06F 13/00 351 N
, G06F 13/00 355
, G06F 15/16 430 B
, H04L 13/00 313
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