特許
J-GLOBAL ID:200903075544326479
眼底観察装置、眼科画像処理装置及び眼科画像処理プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160896
公開番号(公開出願番号):特開2007-325831
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】眼底の断層画像における血管の断面に相当する画像領域の位置の把握を可能にする。【解決手段】眼底観察装置1は、眼底Efの眼底画像Ef′と断層画像G1〜Gmの双方を取得する。積算画像生成部231は、各断層画像Giを深度方向に積算して積算画像を生成する。血管領域抽出部232は、眼底画像Ef′及び積算画像から血管領域をそれぞれ抽出する。血管領域位置合わせ部233は、これら2つの血管領域の位置合わせを行う。血管断面領域特定部234は、この位置合わせ結果に基づいて、各断層画像Giにおける血管断面領域の位置を特定する。更に、画像補間部235は、この血管断面領域の直下の画像領域(血管直下領域)における層領域や境界領域の画像を補間する。層厚演算部236は、血管直下領域の位置を含む眼底Efの任意の位置における層領域の厚さを演算する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
光学的に取得されるデータに基づいて、被検眼の眼底の表面の2次元画像を形成する第1の画像形成手段と、
前記2次元画像の少なくとも一部に相当する前記眼底の表面の領域を光学的に走査して取得されるデータに基づいて、前記眼底の断層画像を形成する第2の画像形成手段と、
該形成された断層画像を深度方向に積算して積算画像を生成する積算画像生成手段と、
前記第1の画像形成手段により形成された前記2次元画像から、眼底血管に相当する第1の血管領域を抽出するとともに、前記積算画像生成手段により生成された前記積算画像から、眼底血管に相当する第2の血管領域を抽出する抽出手段と、
該抽出された前記第1の血管領域及び前記第2の血管領域に基づいて、当該断層画像における眼底血管の断面に相当する血管断面領域の位置を特定する特定手段と、
を備える、
ことを特徴とする眼底観察装置。
IPC (3件):
A61B 3/14
, A61B 3/12
, G01N 21/17
FI (4件):
A61B3/14 J
, A61B3/12 E
, A61B3/14 H
, G01N21/17 620
Fターム (38件):
2G043AA03
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043GA01
, 2G043GB01
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA05
, 2G043HA09
, 2G043JA04
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043LA03
, 2G059AA05
, 2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059EE02
, 2G059EE07
, 2G059EE09
, 2G059EE11
, 2G059FF02
, 2G059FF12
, 2G059GG02
, 2G059GG10
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059JJ05
, 2G059JJ07
, 2G059JJ11
, 2G059JJ15
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059JJ25
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM10
, 2G059PP04
引用特許:
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