特許
J-GLOBAL ID:200903075545124942

符号化音声の加算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-292361
公開番号(公開出願番号):特開平10-133694
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 処理遅延量を削減し,消費電力を削減した符号化音声の加算装置を提供する。【解決手段】音声復号化器及び音声符号化器を備えた第1のデジタル・シグナル・プロセッサ(DSP1)と,第1及び第2の音声遅延器と,音量制御器とを備えた第2のデジタル・シグナル・プロセッサ(DSP2)と,加算回路を備えた第3のデジタル・シグナル・プロセッサ(DSP3)とを備え,前記DSP1は,音声符号化器と音声復号化器とを備え,前記DSP2は,音量制御器と,第1及び第2の音声遅延器とを備えた符号化音声の加算装置において,前記DSP1は,パラメータ音声検出器を備え,前記パラメータ音声検出器は復号化処理に引き続いて順次処理する。
請求項(抜粋):
入力した符号化音声データを線形量子化データに復号して復号化音声データを生成し,前記符号化音声データ及び前記復号化音声データの内のいずれかの音声の有無に基づいて,前記復号化音声データから音声のみを取り出して検出音声データとして出力するとともに,入力した加算音声データから検出音声データを遅延時間だけ遅延させて減算して,符号化して符号化音声として出力する第1及び第2のデジタル・シグナル・プロセッサ(DSP1及びDSP2)と,前記検出音声データを加算するとともに,分配して,前記加算音声データとして出力する第3のデジタル・シグナル・プロセッサ(DSP3)とを備えた符号化音声の加算装置において,前記DSP1及び前記DSP2の内のいずれか一方は,前記符号化音声データ又は前記復号化音声データから,パラメータ音声検出処理によって音声の有無を検出するパラメータ音声検出器を備えていることを特徴とする符号化音声の加算装置。
IPC (3件):
G10L 9/14 ,  H04B 3/23 ,  H04M 3/56
FI (3件):
G10L 9/14 A ,  H04B 3/23 ,  H04M 3/56 F

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