特許
J-GLOBAL ID:200903075546364769

動物飼育装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160935
公開番号(公開出願番号):特開2000-342095
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 必要排気量の低減を可能にしながら、収容飼育容器内への装置周囲空気の侵入と収容飼育容器内からの汚染空気の装置周囲への漏出を防止する。【解決手段】 エアカーテン用吹出口10からの清浄空気Asの吹き出しにより、収容飼育容器4の上面開口4aと容器収容部3の天井2,1aとの間の隙間空間Xの前面部を遮蔽するエアカーテンSを形成し、隙間空間Xの両横部の少なくとも前側部分を遮蔽する遮蔽部材7とエアカーテンSによる前面部の遮蔽とにより、隙間空間Xの後部側のみを通風路として容器収容部3内で開放し、容器収容部3に収容した飼育容器4の内部へ上方から換気用の清浄空気Arを吹き込む換気用吹出口9、及び、容器収容部3内の空気Eを吸引排気する排気口12を設ける。
請求項(抜粋):
前面を開口させた容器収容部に上面開放型の飼育容器を収容する動物飼育装置であって、前記容器収容部における天井の前縁側にエアカーテン用の吹出口を設けて、このエアカーテン用吹出口からの清浄空気の吹き出しにより、収容飼育容器の上面開口と容器収容部の天井との間の隙間空間の前面部を遮蔽するエアカーテンを形成する構成にし、前記隙間空間の両横部の少なくとも前側部分を遮蔽する遮蔽部材と前記エアカーテンによる前面部遮蔽とにより、前記隙間空間の後部側のみを通風路として容器収容部内で開放する構成にし、前記容器収容部に収容した飼育容器の内部へ上方から換気用の清浄空気を吹き込む換気用吹出口、及び、前記容器収容部内における収容飼育容器の外側領域で前記隙間空間以外の箇所から容器収容部内の空気を吸引排気する排気口を設けてある動物飼育装置。
IPC (2件):
A01K 1/00 ,  A01K 1/03
FI (2件):
A01K 1/00 F ,  A01K 1/03 Z
Fターム (3件):
2B101AA11 ,  2B101BB04 ,  2B101BB05

前のページに戻る