特許
J-GLOBAL ID:200903075546380276

電池パックおよび電動工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317823
公開番号(公開出願番号):特開2001-135290
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 容器内に収容した複数の単電池の温度上昇と電池温度のバラツキを防ぎ、電池性能を十分に発揮させ得る簡易な構造の電池パックを提供する。【解決手段】 一対のループをなす内壁部21と外壁部22とにより挟まれた有底の樋状体からなり、内壁部と外壁部との間に組電池をなすニッケル・水素二次電池等の複数の単電池1をループ状に並べて収容すると共に、前記内壁部により囲まれる空間をその上下を開放した空洞部29とした形状の樋状容器2と、この樋状容器の上記空洞部29に連通する開口44を有し、前記樋状容器の上端開口部を閉塞して設けられる蓋体4とを備えてなり、特に樋状容器の内壁部を、その底部から上端開口部に向けて前記空洞部29側に向けて傾斜させて設け、前記内壁部に囲まれた空洞部29の上端側を先細りにしてその開口断面積を狭くする。
請求項(抜粋):
組電池をなす複数の単電池と、一対のループをなす内壁部と外壁部とにより挟まれた有底の樋状体からなり、上記内壁部と外壁部との間に前記複数の単電池をループ状に並べて収容すると共に、前記内壁部により囲まれる空間をその上下を開放した空洞部とした樋状容器と、この樋状容器の上端開口部を閉塞して設けられ、前記空洞部に連通する開口を備えた蓋体とを具備し、前記樋状容器の内壁部は、その底部から上端開口部に向けて外側に傾斜させて設けられて前記内壁部に囲まれて形成される空洞部の上端側の開口断面積を狭くしたことを特徴とする電池パック。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  B25F 5/00
FI (4件):
H01M 2/10 K ,  H01M 2/10 E ,  H01M 2/10 U ,  B25F 5/00 H
Fターム (7件):
5H020AA01 ,  5H020AS06 ,  5H020AS16 ,  5H020CC06 ,  5H020CC13 ,  5H020CC18 ,  5H020HH00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 集合電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-272386   出願人:三洋電機株式会社

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