特許
J-GLOBAL ID:200903075546552280

開閉式屋根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226822
公開番号(公開出願番号):特開平9-072036
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 屋根の開放される面積を広げることができ、屋根を開放した際においても移動屋根の収納面積を小さくすることのできる開閉式屋根を提供する。【解決手段】 構造体2の屋根構築部分に開閉自在に架設されるドーム型の開閉式屋根であって、半球形状の屋根4を、その直径を通る平面P1で2つに分割して一方を固定屋根パネル5とし、他方の屋根パネルを直径を通る他の平面P2でさらに2分割して第1及び第2の移動屋根パネル6,7とし、第1の移動屋根パネル6の曲率半径を固定屋根パネル5の曲率半径より大きく、第2の移動屋根パネル7の曲率半径を固定屋根パネル5の曲率半径より小さくそれぞれ設定するとともに、これらの移動屋根パネル6,7の両端部を前記直径に平行な軸15を介して回動自在に支持し、これらの移動屋根パネル6,7を駆動機構21により軸15の回りに回動する構成としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
構造体の屋根構築部分に開閉自在に架設されるドーム型の開閉式屋根であって、半球形状の屋根を、その直径を通る平面で2つに分割して一方を固定屋根パネルとし、他方の屋根パネルを前記直径を通る他の平面でさらに分割して第1及び第2の移動屋根パネルとし、前記第1の移動屋根パネルの曲率半径を前記固定屋根パネルの曲率半径より大きく、前記第2の移動屋根パネルの曲率半径を前記固定屋根パネルの曲率半径より小さくそれぞれ設定するとともに、これらの移動屋根パネルの両端部を前記直径に平行な軸を介して回動自在に支持し、これらの移動屋根パネルは、駆動機構によりそれぞれ前記軸の回りに回動してなることを特徴とする開閉式屋根。
IPC (3件):
E04B 7/16 ,  E04B 1/32 102 ,  E04B 1/346
FI (3件):
E04B 7/16 A ,  E04B 1/32 102 J ,  E04B 1/346

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