特許
J-GLOBAL ID:200903075546967234

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365336
公開番号(公開出願番号):特開平11-184220
出願日: 1997年12月20日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 像担持体上の潜像にトナーを選択的に付着して可視像とした後、記録材に転写する画像形成装置において、廃棄トナーの発生量を少なくすると共に、長期にわたり安定してトナーの高転写率を維持する。【解決手段】 像担持体1の周囲に、帯電器2、像書き込み装置3、現像装置4、中間転写体5、転写装置6等を配設し、像担持体1の表面にトナーより小粒径の微粒子を付着させる。現像装置4にはトナーとキャリアとを含む二成分現像剤を収容し、このトナーに上記微粒子と同じ微粒子を外添する。像担持体1と現像装置4との間では現像時にAC電界を作用させ、これらの間でトナーを往復運動させて像担持体1と繰り返し接触させる。このトナーの往復運動により、像担持体1上の微粒子が均されると共に、トナーから微粒子が補給される。
請求項(抜粋):
表面に静電潜像が形成される像担持体と、該静電潜像をトナーの付着により可視化する現像装置とを備え、前記像担持体上に微粒子を付着させ、その上に前記トナーを静電的に転移させてトナー像を形成する画像形成装置において、前記現像装置内のトナーが前記微粒子と同じ微粒子を外添してなり、前記像担持体と前記現像装置との間で前記トナーを往復運動させ、前記像担持体と繰り返し接触させるようなAC電界を、前記像担持体と前記現像装置との間に作用させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 507
FI (5件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 B ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/10

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