特許
J-GLOBAL ID:200903075548476726
TIG溶接用ステンレス鋼溶加材
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141446
公開番号(公開出願番号):特開2000-326092
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 通常のTIG溶接に較べ深い溶込みが得られ、高能率なTIG溶接を可能とするTIG溶接用フラックス入りワイヤ溶加材。【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼を外皮とし、所定量の金属チタンと金属ジルコニウムの何れか一方又は両方を外皮及び/又はフラックスに含有し、酸化チタンと酸化ジルコニウム、酸化クロムと酸化モリブデンの各々の何れか一方若しくは両方、酸化ケイ素、酸化鉄、金属弗化物の各々の所定量からなるスラグ材をフラックス中に含有し、各成分の比率が所定の条件を満たし、外皮及びフラックス残部がC,Si,Mn,Ni,Cr,Mo,Nb,N,Feの一種以上及び可避不純物よりなる。
請求項(抜粋):
オーステナイト系ステンレス鋼を外皮とし、ワイヤ全重量に対し、0.1〜1.6重量%の金属チタンと金属ジルコニウムとの何れか一方若しくは両方を外皮及び/又はフラックスに含有し、且つ0.2〜1.4重量%の酸化チタンと酸化ジルコニウムとの何れか一方若しくは両方、0.3〜2.8重量%の酸化クロムと酸化モリブデンとの何れか一方若しくは両方、0.05〜0.3重量%の酸化ケイ素、0.1〜0.5重量%の酸化鉄、0.01〜0.1重量%の金属弗化物によって主成分が構成されるスラグ剤をフラックス中に含有し、且つ、(金属チタン+金属ジルコニウム)の量/(酸化チタン+酸化ジルコニウム+酸化クロム+酸化モリブデン)の量=0.1〜1.5、及び(酸化チタン+酸化ジルコニウム+酸化クロム+酸化モリブデン)の量>(酸化ケイ素+酸化鉄+金属弗化物)の量、の2条件を満たし、外皮及びフラックス残部がC,Si,Mn,Ni,Cr,Mo,Nb,N,Feの一種以上及び不可避不純物よりなることを特徴とするTIG溶接用ステンレス鋼溶加材。
IPC (4件):
B23K 35/368
, B23K 9/167
, B23K 35/30
, B23K 35/362
FI (4件):
B23K 35/368 B
, B23K 9/167 A
, B23K 35/30 A
, B23K 35/362 A
Fターム (15件):
4E001AA03
, 4E001BB07
, 4E001DB03
, 4E001EA07
, 4E084AA01
, 4E084AA02
, 4E084AA03
, 4E084AA04
, 4E084AA05
, 4E084AA17
, 4E084BA11
, 4E084BA15
, 4E084DA12
, 4E084HA01
, 4E084HA03
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