特許
J-GLOBAL ID:200903075550758143
ラベリング装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 陽一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241888
公開番号(公開出願番号):特開平11-059639
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】楕円容器や角筒状の容器であっても、その胴部にラベルを確実に巻き付けて貼着することのできるラベリング装置を提供する。【解決手段】自転する吸引ドラム10の外周面に吸引保持されたラベルlの一端に楕円ボトルAの胴部を当接させることで、ラベルlの一端を楕円ボトルAに貼着し、その楕円ボトルAを容器自転機構31によって自転させながら、前記容器移動機構21によって吸引ドラム10の外周面に沿って移動させることで、ラベルlを楕円ボトルAの胴部に巻き付けて貼着するラベル貼着手段20に、容器揺動機構41を設けることにより、ラベルlの巻き付け後半段階で、楕円ボトルAの胴部に対するラベルlの巻き付け位置が吸引ドラム10の外周面から大きく離反しないように、楕円ボトルAの自転に連動して楕円ボトルA全体を吸引ドラム10に対して接近離反させる。
請求項(抜粋):
所定の保持面にラベルを吸引保持するラベル保持手段と、前記保持面に吸引保持されたラベルの一端に容器の胴部を当接させることで、ラベルの一端を容器の胴部に貼着し、その容器を自転させると共に前記保持面を容器に対して容器の自転方向に相対移動させることで、ラベルを容器の胴部に巻き付けて貼着するラベル貼着手段とを備えたラベリング装置において、前記ラベル貼着手段がラベルを容器の胴部に巻き付ける際の巻き付け後半段階で、容器の胴部に対するラベルの巻き付け位置が前記保持面付近から大きく離反しないように、容器の自転に連動して容器全体を前記保持面に対して接近離反させる容器揺動機構を、前記ラベル貼着手段に設けたことを特徴とするラベリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭55-048034
-
特開昭60-045131
前のページに戻る