特許
J-GLOBAL ID:200903075551181796

食器洗浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102376
公開番号(公開出願番号):特開2002-291676
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 ケーシング状蓋体を閉位置に保持するロック機構が故障した場合にも、該蓋体を閉成して使用可能とする。【解決手段】 食器洗浄機10には、ロック機構が解除された際にケーシング状蓋体18を自動的に開放する開放機構26が配設される。開放機構26に配設された複数の開放用スプリング42の総付勢力は、ケーシング状蓋体18の重量とバランスして、該蓋体18に外力が加わらない状態ではその位置を保持する値に設定してある。開放機構26に配設された補助スプリング50,50は、ケーシング状蓋体18が閉位置に保持されている状態では、該蓋体18に上向きの付勢力を作用する。また補助スプリング50,50は、ケーシング状蓋体18が閉位置と開位置との間の中間位置まで上昇したときには、該蓋体18に上向きの付勢力を作用しないよう設定される。
請求項(抜粋):
本体(12)に設けた上方に全面開放する洗浄槽(14)と、本体(12)に昇降可能に配設されて該洗浄槽(14)を上方から被蓋するケーシング状蓋体(18)と、該ケーシング状蓋体(18)を自動的に開放する開放機構(26)とを備える食器洗浄機において、前記開放機構(26)は、前記ケーシング状蓋体(18)を上方に向けて付勢すると共に、その付勢力が、該蓋体(18)に外力が加わらない状態ではその位置を保持し得る値に設定された開放用付勢手段(42)と、前記ケーシング状蓋体(18)の閉位置においては該蓋体(18)を上方に向けて付勢すると共に、開位置においては該蓋体(18)に対して付勢力を作用させないよう設定された補助付勢手段(50)とを備え、前記補助付勢手段は着脱可能に構成されていることを特徴とする食器洗浄機。
Fターム (2件):
3B082BB02 ,  3B082BB05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 洗浄機等の扉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-138393   出願人:ホシザキ電機株式会社

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