特許
J-GLOBAL ID:200903075552910708
超音波探触子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311109
公開番号(公開出願番号):特開2002-113005
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】オートクレーブ滅菌の温度変化、圧力変化に耐え、且つ内部への水蒸気浸入を防止し、劣化を起こさない気密構造を確保可能な超音波探触子を実現する。【解決手段】 超音波探触子21は、圧電素子34、第1,第2音響整合層33,32及びバッキング材35で構成される内部構造体47を収容配設したバッキング枠44と、前記音響レンズ31の音響放射面を開放した状態でこの音響レンズ31の外周を囲繞して、前記バッキング枠44に嵌合した音響レンズ41の外装部材48と、前記バッキング枠44の背面側に配設されて、このバッキング枠44に嵌合した信号端子42を有するハーメチックコネクタ41とを具備し、前記バッキング枠44と前記外装部材48との間を第1の気密接合部50にて気密接合し、前記バッキング枠44と前記ハーメチックコネクタ41との間を第2の気密接合部53にて気密接合して構成する。
請求項(抜粋):
超音波を発生し、この超音波を送受信する圧電素子と、この圧電素子の音響放射面側に位置し、この圧電素子から発生した超音波を効率よく放射するための音響整合層と、この音響整合層よりも音響放射面側に位置する音響レンズと、前記圧電素子の背面側に位置し、不要な超音波を吸収するバッキング材と、前記圧電素子を駆動するための駆動電圧及び前記圧電素子からの信号電圧を送受信する伝達ケーブルに電気的に接続可能な信号端子と、この信号端子及び前記圧電素子を電気的に接続する配線部材と、を有する超音波探触子において、前記圧電素子、前記音響整合層及び前記バッキング材で構成される内部構造体を収容配設した枠体と、前記音響レンズの音響放射面を開放した状態でこの音響レンズの外周を囲繞して、前記枠体に嵌合した音響レンズの外装部材と、前記枠体の背面側に配設されて、この枠体に嵌合した前記信号端子を有するコネクタ部と、を具備し、前記枠体と前記コネクタ部との間及び前記枠体と前記音響レンズの外装部材との間を気密接合したことを特徴とする超音波探触子。
IPC (3件):
A61B 8/12
, B06B 1/06
, H04R 17/00 330
FI (3件):
A61B 8/12
, B06B 1/06 Z
, H04R 17/00 330 J
Fターム (20件):
4C301EE12
, 4C301EE19
, 4C301FF05
, 4C301GA02
, 4C301GA03
, 4C301GB20
, 4C301GB28
, 4C301GB33
, 5D019AA18
, 5D019AA22
, 5D019BB02
, 5D019BB12
, 5D019FF04
, 5D019GG01
, 5D019GG03
, 5D019GG06
, 5D107AA09
, 5D107BB07
, 5D107CC02
, 5D107FF07
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