特許
J-GLOBAL ID:200903075553487752

ターニングセンタの刃物台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368337
公開番号(公開出願番号):特開2003-170304
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】背面主軸側の加工においても正面主軸側に比べてX軸方向の移動量を増加させることがなく、背面主軸側でも正面主軸側と全く同等の加工を行うことが可能なターニングセンタの刃物台を提供する。【解決手段】旋回軸を中心に旋回割り出し可能なタレットを有する刃物台19であって、タレット41に設けられた、回転工具RTを着脱可能に装着するための回転工具装着部43を備えた回転工具主軸と、固定工具BTを回転工具と180度異なる方向に着脱可能に装着するための第1の固定工具装着部44と、固定工具を回転工具と180度異なる方向に着脱可能に装着するための第2の固定工具装着部442とを有する。回転工具主軸の中心軸線RCは旋回軸の中心軸線とほぼ直交するように配置され、第1の固定工具装着部および第2の固定工具装着部の中心軸線FC1,FC2は回転工具主軸の中心軸線とほぼ平行に所定量離間して配置される。
請求項(抜粋):
旋回軸(70)を中心に旋回割り出し可能なタレット(41)を有する刃物台であって、前記タレット(41)に設けられ、回転工具(RT)を着脱可能に装着するための回転工具装着部(43)を備えた回転工具主軸(40)と、前記タレット(41)に設けられ、固定工具(BT)を前記回転工具(RT)と180度異なる方向に着脱可能に装着するための第1の固定工具装着部(44)と、前記タレット(41)に設けられ、固定工具(BT2)を前記回転工具(RT)と180度異なる方向に着脱可能に装着するための第2の固定工具装着部(442)とを有し、前記回転工具主軸(40)は、前記回転工具主軸(40)の中心軸線(RC)が前記旋回軸(70)の中心軸線(TC)とほぼ直交するように配置され、前記第1の固定工具装着部(44)は、前記第1の固定工具装着部(44)の中心軸線(FC1)が、前記回転工具主軸(40)の中心軸線(RC)とほぼ平行となり、かつ、前記回転工具主軸(40)の中心軸線(RC)から所定量離間するように配置され、前記第2の固定工具装着部(442)は、前記第2の固定工具装着部(442)の中心軸線(FC2)が、前記回転工具主軸(40)の中心軸線(RC)とほぼ平行となり、かつ、前記回転工具主軸(40)の中心軸線(RC)から所定量離間して、前記第1の固定工具装着部(44)の中心軸線(FC1)の反対側に位置するように配置されているターニングセンタの刃物台。
IPC (2件):
B23B 29/24 ,  B23Q 3/157
FI (2件):
B23B 29/24 B ,  B23Q 3/157 W
Fターム (5件):
3C002AA03 ,  3C002FF03 ,  3C002GG02 ,  3C002LL03 ,  3C046NN01

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