特許
J-GLOBAL ID:200903075553539027

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001355
公開番号(公開出願番号):特開2001-194837
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 2成分現像剤の調湿される時間が長い種類でも、装置の設置時および現像剤交換時の初期濃度設定を正しく行うことを可能とした画像形成装置である。【解決手段】 水分量が1g、10g、20gの状態で十分調湿された2成分現像剤による、潜像コントラストとパッチ濃度との関係をみると、水分量が大きくなるにしたがって同じ潜像コントラストでもパッチ濃度が高くなるので、水分量検出値を使用せずに初期濃度設定を行う。このときパッチの初期濃度は、濃度センサの感度が最も良好な基準濃度0.8を中心とした0.4〜1.2に入るようにする。環境センサの検出した水分量が1g、現像剤容器内の水分量が20gの条件のとき、潜像コントラストを300Vとして初期濃度設定を行い、潜像コントラスト-パッチ濃度曲線上のa点の1.1をパッチの初期濃度と定める。
請求項(抜粋):
現像装置で使用する2成分現像剤が交換可能で、その交換用の現像剤は密閉容器に充填されており、また環境センサで検出した水分量によって潜像コントラストを変えるようになっており、そして像担持体上に濃度検知用のパッチ潜像を形成し、前記パッチ潜像を前記現像装置により前記現像剤を使用して現像してパッチ画像を形成し、前記パッチ画像の濃度を濃度センサによって検知する現像剤濃度検知を行う画像形成装置において、前記パッチ画像の初期濃度を設定するときは、前記環境センサの検知した水分量に関係なく、所定の潜像コントラストで形成したパッチ潜像を現像してパッチ画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 507 K ,  G03G 15/08 507 X
Fターム (9件):
2H027DA10 ,  2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DE02 ,  2H027EA02 ,  2H027EC03 ,  2H077DA04 ,  2H077DA18 ,  2H077EA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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