特許
J-GLOBAL ID:200903075556824300
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293576
公開番号(公開出願番号):特開2001-112951
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】具体的な個々の遊技状態に応じて、発射球数を多くすることで遊技者側の利益を高めることにより、遊技全体における興趣を高めることができ、また単位時間当たりの発射球数の変化に応じて、安定した球の供給および排出処理が可能な遊技機を提供する。【解決手段】発射制御手段420は、可変入賞装置40で開閉動作が実行されたとき、かかる開閉動作中に限り、単位時間当たりの発射球数の上限値を通常時より高い毎分150個に変更する。また発射制御手段420は、大入賞口装置50の開閉動作が実行された場合、かかる特賞発生中に亘り、単位時間当たりの発射球数の上限値を通常時より高い最高値の毎分200個に変更する。
請求項(抜粋):
遊技盤上に球を発射する遊技で所定条件が成立すると、遊技者に有利な所定価値を付与する遊技機において、単位時間当たりの発射球数の上限値を変化させることができ、該発射球数の上限値の変化に応じた球の供給および排出処理が可能な遊技機であって、表示状態が変化可能な可変表示装置と、該可変表示装置の表示状態を制御する表示制御部と、開閉可能な可変入賞装置と、該可変入賞装置の開閉動作を含む遊技状態を制御する主制御部と、単位時間当たりの発射球数の上限値を変更する発射制御手段とを有し、前記可変表示装置は、識別情報を目視可能に決定するための識別情報導出遊技を表示可能であり、前記表示制御部は、遊技における所定の始動条件の成立に起因して、前記可変表示装置にて識別情報導出遊技を実行し、前記可変入賞装置は、球の入賞が困難な通常の閉状態と球の入賞が容易な開状態とに開閉可能であり、前記主制御部は、前記識別情報導出遊技の結果が予め定めた特定の識別情報からなる当たり態様に確定した場合に、前記可変入賞装置を連続的または間欠的に前記開状態に一時的に変位させる開閉動作を実行し、かつ該開閉動作中の可変入賞装置に球が所定数以上入賞した場合に前記所定価値を付与し、前記始動条件の成立から所定価値の付与までの一連の行程を、所定の最大セット回数を上限に繰り返し実行し、前記発射制御手段は、前記可変入賞装置の開閉動作中に、単位時間当たりの発射球数の上限値を通常時より高い値に変更することを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 315
, A63F 7/02 308
, A63F 7/02 317
, A63F 7/02 320
FI (4件):
A63F 7/02 315 A
, A63F 7/02 308 F
, A63F 7/02 317
, A63F 7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA16
, 2C088AA31
, 2C088BA07
, 2C088BA32
, 2C088BA45
, 2C088EB29
, 2C088EB36
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