特許
J-GLOBAL ID:200903075557028361

ブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299091
公開番号(公開出願番号):特開平10-138891
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキペダルの踏力に応じて外部液圧供給源からホイールシリンダへ制御液圧を与えるブレーキにおいて、メカ式のブレーキと同様なブレーキ感覚を生じさせ、ブレーキ作動時においてドライバーに違和感を感じさせないようにする。【解決手段】 ブレーキペダル1によって生じたマスターシリンダ圧を検出する圧力センサを設ける。圧力センサからの検出信号に基づいて液圧制御弁を駆動させて外部液圧供給源からの液圧をホイールシリンダへ供給するコントローラECUを設ける。先端部にペダル板41が設けられた弾性を有する弾性ペダル42と、弾性ペダル42の基端部が一端部に連結固定された剛性ペダル43とからブレーキペダル1を構成し、ペダル板41を踏み込んだ際に、弾性ペダル42が弾性変形することにより踏力を吸収し、所定量弾性変形した際に、剛性ペダル43によって弾性ペダル42の弾性変形を規制することにより、踏力の吸収を規制する。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルと、該ブレーキペダルの踏力を検出する踏力センサとを有し、該踏力センサからの検出信号に応じてホイールシリンダへ外部液圧供給源からの制御液圧を作用させるブレーキであって、前記ブレーキペダルは、踏み込み時に弾性変形する弾性材料からなる弾性体部と、該弾性体部が所定量弾性変形した際に、前記ブレーキペダルの弾性変形を規制する剛性体部とからなることを特徴とするブレーキ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-241752
  • 特開昭62-258844

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