特許
J-GLOBAL ID:200903075559449569

看護師配置方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082428
公開番号(公開出願番号):特開2005-267521
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】所定期間ごと地域ごとの複数患者に対する看護のため、複数看護師を容易に適切に配置することを可能とする。【解決手段】患者看護度量演算記憶手段11が看護対象の患者入院基本データ21と所定の看護度定量マスタデータ22とを用いて患者看護度値リストを作成する一方、看護師技能量演算記憶手段12が看護師の看護勤務データ23と所定の看護師技能マスタデータ24とを用いて看護師技能定量値および相対技能値リストを作成し、論理看護度値生成手段13がこれら作成リストから看護師ごとの論理看護度値リストを作成して記憶装置30の看護師配置データ31に記録すると共に出力装置40により画面表示または印刷することにより、看護師配置のための情報を提供できる。看護師配置データ31には、各看護師の賦課看護度値を配置情報として含み、この賦課看護度値のばらつきを最小に調整できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
区域毎の複数の患者に対し、複数の看護師を適切に配置する看護師配置方法において、 日別で対象となる患者毎に、量的、質的に必要な看護の程度を定量化した看護度定量値を示す患者基本データと、看護師それぞれがどの程度の技能を有しているかを定量値化した技能定量値を示す看護師技能データとを予め設定し、 前記患者基本データおよび前記看護師技能データを考慮したその対象となる患者を看護する看護師それぞれに対する日別での勤務形態および勤務時間を示す看護勤務データを予め立案し、 看護師配置データの要求を受けた際に、一方で、患者それぞれの看護度定量値から区域ごとの患者の看護度合計定量値を日別に求め、 他方で、前記看護勤務データと前記看護師技能データとから区域ごとの看護師技能合計定量値、および看護師毎の相対技能値比率を日別に求め、 患者の前記看護度合計定量値と前記看護師毎の相対技能値比率とから日別区域別看護師毎の論理看護度値を求め、 日別区域毎看護師毎の論理看護度値をリストにまとめて看護師配置データとして一覧表に形成して提供することを特徴とする看護師配置方法。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  A61G12/00
FI (3件):
G06F17/60 126A ,  G06F17/60 162A ,  A61G12/00 Z
Fターム (1件):
4C341LL30
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 看護情報の標準化

前のページに戻る