特許

J-GLOBAL ID：200903075561818717

グレー発色用アルミニウム合金の製造方法

発明者： 岡島 洋治 ,  唐川 英治 ,  鎌田 忍 ,  土公 武宜
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-054994
公開番号（公開出願番号）：特開平7-243010
出願日： 1994年02月28日
公開日（公表日）： 1995年09月19日
要約：

【要約】【目的】 陽極酸化処理後の色調をコントロールできるグレー発色用アルミニウム合金の製造方法を提供する。【構成】 1)重量%で、Si0.50〜2.50%、Fe0.20〜1.0%、Ti0.06〜0.20%を含有し、必要に応じて更にMn0.05〜0.30%、Cr0.05〜0.30%のうちの1種または2種を含有し、残部Alと不可避的不純物とからなるAl合金鋳塊を460〜600°Cの温度で均質化処理した後、460°C以上の温度で熱間圧延を開始し、200〜300°Cの温度で熱間圧延を終了した後、冷間圧延することを特徴とするグレー発色用アルミニウム合金の製造方法。2)冷間圧延した後、250〜400°Cの温度で最終焼鈍を施すことを特徴とする上記記載のグレー発色用アルミニウム合金の製造方法。

請求項（抜粋）：

重量%で、Si0.50〜2.50%、Fe0.20〜1.0%、Ti0.06〜0.20%を含有し、残部Alと不可避的不純物とからなるAl合金鋳塊を、460〜600°Cの温度で均質化処理した後、460°C以上の温度で熱間圧延を開始し、200〜300°Cの温度で熱間圧延を終了した後、冷間圧延することを特徴とするグレー発色用アルミニウム合金の製造方法。

IPC (2件)：

C22F 1/043 ,  C22C 21/02