特許
J-GLOBAL ID:200903075562146534

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087955
公開番号(公開出願番号):特開平7-280467
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 扁平ヘッダーパイプを用いた方式において、チューブ有効面積と冷媒流路を共に確保し、冷媒流路での冷媒の流れを円滑化してチューブ表面温度分布を平均化し、組付け性等を向上できる熱交換器を提供する。【構成】 少なくとも薄くて幅の広い扁平筒状に形成されるヘッダーパイプ2を有し、このヘッダーパイプ2に幅の広い扁平なチューブ4を、所定の間隔で多数本直交して連通する。そして扁平なヘッダーパイプ2の側方を膨出形成して、膨出部2cに冷媒流路2bを設け、チューブ4の端部に所定の角度で切断することで側方に向いた出入り口4aを形成し、このチューブ4の出入り口4aをヘッダーパイプ2内部で冷媒流路2bに向けて連通する。
請求項(抜粋):
少なくとも薄くて幅の広い扁平筒状に形成されるヘッダーパイプを有し、このヘッダーパイプに幅の広い扁平なチューブが、所定の間隔で多数本直交して連通される熱交換器において、上記扁平なヘッダーパイプの側方を膨出形成して、膨出部に冷媒流路を設け、上記チューブの端部に所定の角度で切断することで側方に向いた出入り口を形成し、このチューブの出入り口を上記ヘッダーパイプ内部で冷媒流路に向けて連通することを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28D 1/053 ,  F28F 9/22

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