特許
J-GLOBAL ID:200903075562841810

二次電池の寿命予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153463
公開番号(公開出願番号):特開平11-002670
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】主電源を長期に亘って継続的に使用する情報処理装置において、二次電池の寿命を正確に予測可能な二次電池の寿命予測装置を実現する。【解決手段】MPU1は電池容量見直しの定期時期となると充電制御トランジスタ制御信号A21aで充電制御トランジスタA12aを遮断し、電圧測定放電コントロール信号A32aで電圧測定放電用トランジスタA31aをオンとしニカド電池A3aを放電させる。MPU1はバス8を介しラッチ回路28から電圧データ、時計レジスタ16から時間データを読み出し記憶装置2に書き込む。MPU1は電池電圧データが基準値以下となるとその時の時間データと測定開始直後の時間データとからニカド電池の容量を算出し記憶装置2に書き込む。MPU1は記憶装置2に記憶されている過去及び現在の容量データから容量変化のトレンドを算出しニカド電池A3aの寿命を予測してCRT10に表示させる。
請求項(抜粋):
情報を記憶する記憶手段に電力を供給する直流電源により充電され、この直流電源の上記記憶手段への電力供給の停止時には、上記記憶手段に電力を供給する二次電池の寿命を予測する二次電池の寿命予測装置において、上記二次電池は複数個設けられており、上記直流電源からの、それぞれの二次電池への電力供給を選択的に遮断する複数の開閉手段と、上記直流電力からの二次電池への電力供給が遮断されたとき、電力が遮断された二次電池を放電させて、放電特性を検出し、記憶する放電特性記憶手段と、上記複数の開閉手段のうちの1つの開閉手段を選択し、複数の二次電池のうちの選択した二次電池への電力供給を所定の間隔で複数回遮断させ、上記選択した二次電池の複数の放電特性を上記放電特性記憶手段に記憶させ、記憶された複数の放電特性から、上記選択された二次電池の寿命を予測する寿命予測手段と、予測された二次電池の寿命を表示する寿命表示手段と、を備えることを特徴とするの二次電池の寿命予測装置。
IPC (5件):
G01R 31/36 ,  G06F 1/28 ,  G06F 1/26 ,  H01M 10/42 ,  H02J 7/00
FI (5件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/42 P ,  H02J 7/00 Y ,  G06F 1/00 333 D ,  G06F 1/00 335 C

前のページに戻る