特許
J-GLOBAL ID:200903075563160700
高周波伝送線路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 浩三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069745
公開番号(公開出願番号):特開2001-257508
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 絶縁のためのスリットを有する導体板の上空を導体ストリップが通過する高周波伝送線路において、製造上のばらつきによる伝送路の特性インピーダンス及び伝送速度の変動を小さくする。【解決手段】 絶縁のためのスリットを有する導体板に、カウンタスリットを設ける。カウンタスリットは、製造上のばらつきでスリットの上空を通過する導体ストリップの面積が増加すると、カウンタスリットの上空を通過する同じ導体ストリップの面積が減少するように構成する。導体板の導体部分の上空を通過する導体ストリップの面積の変動が小さくなり、伝送路の特性インピーダンス及び伝送速度の変動を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
絶縁のためのスリットを有する導体板の上空を導体ストリップが通過する高周波伝送線路において、前記導体板は、前記スリットの上空を通過する前記導体ストリップの面積が増加すると、上空を通過する前記導体ストリップの面積が減少するカウンタスリットを備えたことを特徴とする高周波伝送線路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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