特許
J-GLOBAL ID:200903075564544928

磁気記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194673
公開番号(公開出願番号):特開平9-044806
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 非線形ビット・シフトの大きさと方向を容易に、かつ非線形ビット・シフトが小さくなっても充分に測定し、非線形ビット・シフトを測定した結果によって、非線形ビット・シフトの影響を補償する。【解決手段】 前記非線形ビット・シフトの補償因子を記憶するための記憶手段109と、前記複合データ・パターンのデータ・パルスの位置を、前記非線形ビット・シフトの補償因子に従って既知の量だけシフトするための補償手段110と、補償手段110によって補償した後に磁気記録面100に前記書き込み手段102によって書き込まれ、読み出し手段103によって読み出された前記複合データ・パターンの非線形ビット・シフトの補償因子と、記憶手段109により記憶された前記補償する前の前記非線形ビット・シフトの補償因子の差を比較し、前記非線形ビット・シフトの補償因子が最小になるように補償手段110を制御するための制御手段111を備えている。
請求項(抜粋):
生成手段と、読み出し手段と、検出手段と、処理手段とを有し、磁気記録面にデータ・パターンを記録再生する磁気記録装置であって、生成手段は、孤立ビットの中央に近接ビット対をもつ複合データ・パターンと、複合データ・パターンと基本周波数が同一である孤立データ・パターンとを作成するものであり、読み出し手段は、磁気記録面に書き込まれた前記複合データ・パターンおよび前記孤立データ・パターンを読み出すものであり、検出手段は、前記読み出し手段によって磁気記録面から読み出された前記複合データ・パターンおよび前記孤立データ・パターンの周波数成分の位相を測定するものであり、処理手段は、前記検出手段によって測定された前記複合データ・パターンと前記孤立データ・パターンの周波数成分の位相差を非線形ビット・シフトの補償因子に変換するものであることを特徴とする磁気記録装置。
IPC (4件):
G11B 5/09 311 ,  G11B 5/09 301 ,  G11B 5/09 321 ,  G11B 20/10 341
FI (4件):
G11B 5/09 311 ,  G11B 5/09 301 Z ,  G11B 5/09 321 Z ,  G11B 20/10 341 Z

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