特許
J-GLOBAL ID:200903075565162395
管継手
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-304882
公開番号(公開出願番号):特開2006-183865
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】ボルトの締め付けが不十分になることを防止し、接合部信頼性を向上させた、合成樹脂管を用いた給水配管等に好適な管継手を提供する。【解決手段】継手本体接続部11の外周に割りリング12が嵌合され、割りリング12の外周に一対のフランジ部24,25を有する締め付け部材13が嵌合され、割りリング12の内周側に管を挿入し、締め付け部材13のフランジ部24,25をボルト15で締め付けることで割りリング12を縮径させて管を圧縮し、継手本体接続部11に対して接続する管継手において、締め付け部材13の一方のフランジ部24に突起を設け、他方のフランジ部25に突起が侵入可能な凹部を設けるとともに、突起の侵入方向に対して略直交する方向に可動なインジケーター23を設け、ボルトを締め付けて管を接続する際に、突起が凹部に侵入してインジケーター23を押し出すことにより、割りリング12の縮径完了が確認される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
継手本体接続部の外周に、内周に凸条を有する割りリングが嵌合され、前記割りリングの外周にボルトにより締め付け可能な一対のフランジ部を有する締め付け部材が嵌合されてなり、前記割りリングの内周側に管を挿入し、締め付け部材のフランジ部をボルトで締め付けることで前記割りリングを縮径させて管を圧縮し、継手本体接続部に対して接続する管継手において、前記締め付け部材の一方のフランジ部に突起を設け、他方のフランジ部に前記突起が侵入可能な凹部を設けるとともに、突起の侵入方向に対して略直交する方向に可動なインジケーターを設け、ボルトを締め付けて管を接続する際に、前記突起が凹部に侵入してインジケーターを押し出すことにより、割りリングの縮径完了が確認可能となされたことを特徴とする管継手。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-000238
出願人:積水化学工業株式会社, 積水ハウス株式会社
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