特許
J-GLOBAL ID:200903075566917616

ラテツクス分散液の濃縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232855
公開番号(公開出願番号):特開平7-196727
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【構成】 二段階交差流濾過において、最初に 2 ないし 7 バールの圧力下、20ないし 70°C の温度で、乱流条件下でラテックス分散液を濃縮し、ついで、その中に存在する乳化剤とともに集積する透過物も 10 ないし 40バール、20 ないし 50°C の温度で濃縮し、得られる濃縮液を乳化剤とともに交差流濾過工程の第1段階に戻すことを特徴とするラテックス分散液の濃縮方法。【効果】 本発明の濃縮方法は、ラテックスの濃縮中に乳化剤の有意の損失を生じさせずに、乳化剤を循環させ、第 2 段階の透過物が工程水として利用可能で廃水に入らない。
請求項(抜粋):
二段階交差流濾過において、最初に 2 ないし 7 バールの圧力下、20 ないし 70°C の温度で、乱流条件下でラテックス分散液を濃縮し、ついで、その中に存在する乳化剤とともに集積する透過物も 10 ないし 40バールで、20 ないし 50°C の温度で濃縮し、得られる濃縮液を乳化剤とともに交差流濾過工程の第1段階に戻すことを特徴とするラテックス分散液の濃縮方法。
IPC (4件):
C08F 6/20 MFK ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/14 500 ,  C08C 1/075 MAB
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-112010

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