特許
J-GLOBAL ID:200903075568346950

制御システムのシミユレーシヨン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270954
公開番号(公開出願番号):特開平5-108411
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 制御対象である制御装置ならびに機械が準備されなくても、単独でこれら制御対象を制御するためのソフトウェアならびにハードウェアの開発・デバッグ・調整を可能にする制御システムのシミュレーション装置を提供することである。【構成】 この装置は、実機である機械装置4の制御をプログラムにより監視および管理するパソコン3の動作をシミュレーションしそのプログラム検証を行なうために、機械装置4を、その機能を模擬するようなプログラムを搭載したパソコン6に置き換えて、パソコン6はパソコン3とデータ通信しながら機械装置4を模擬するようなプログラムを実行することにより、パソコン3に搭載される機械装置4制御のためのプログラム検証が行なわれ、その検証結果は適宜入出力装置3aまたは6aに出力されるよう構成される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つ以上の制御機器を有し、前記制御機器における各種測定値に応じて、各種制御量を決定して動作を制御する制御システムに含まれ、前記制御のための少なくとも1つ以上のプログラムを有する第1の装置と、前記制御プログラムを検証するために、前記第1装置とデータ通信可能に接続されて前記制御プログラムをシミュレートする第2の装置とを備え、前記第2の装置は、前記制御システムの初期状態に関するデータを予めストアする第1記憶手段と、前記制御システムにおいて予測され得る前記各種測定値をプログラム処理により生成する測定値生成手段と、前記測定値生成手段により生成された前記各種測定値を記憶する第2記憶手段とを備え、前記シミュレート時、前記第1装置への所定信号入力に応じて、前記第1記憶手段に記憶された前記初期状態データに基づいて前記第1装置を初期化し、初期化後、前記第2記憶手段に記憶された前記各種測定値に基づいて前記各種制御量を算出して、前記測定値生成手段により生成される前記各種測定値および算出される前記各種制御量に基づいて、前記制御プログラム検証結果を報知する制御システムのシミュレーション装置。
IPC (2件):
G06F 11/28 340 ,  G06F 13/00 301

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