特許
J-GLOBAL ID:200903075569229940

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167356
公開番号(公開出願番号):特開2000-004445
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 撮影シーンに応じて好適なWB調整を行う。【解決手段】 撮像部3でR,G,Bの色成分に分離して取り込まれた画像データgR,gG,gBはWB回路207により本体制御部201で設定された所定のゲインkR,kG,kBでレベル変換されてWB調整される。WB特性設定部201dは測距部201aで検出された被写体距離と輝度判定部201bで検出された被写体輝度とに基づきR,Gの色成分の許容ゲイン範囲(KiL〜KiH)(i=R,B)を変更設定し、この許容ゲイン範囲(KiL〜KiH)内でゲインkR,kBを設定する。許容ゲイン範囲(KiL〜KiH)は被写体輝度及び被写体距離が増大する(屋外撮影シーンの可能性が高くなる)のに応じて広く設定される。推定される撮影シーンに応じて許容ゲイン範囲(KiL〜KiH)を変更することによりカラーフェリアシーンに対する過剰なWB調整を防止し、適正なWB調整を可能にした。
請求項(抜粋):
カラー撮像手段により被写体光像が三原色の色成分の画像データに光電変換されて取り込まれ、ホワイトバランス調整手段で色成分の画像データをそれぞれ対応する許容ゲイン範囲内の所定のゲインで増幅することにより取込画像のホワイトバランスが調整されるカメラにおいて、被写体の輝度を検出する輝度検出手段と、上記輝度検出手段により検出された被写体の輝度に基づき、被写体の輝度が増大するのに応じて範囲が狭くなるように上記許容ゲイン範囲を変更するゲイン範囲変更手段とを備えたことを特徴とするカメラ。
IPC (4件):
H04N 9/04 ,  H04N 5/14 ,  H04N 9/73 ,  H04N 9/79
FI (4件):
H04N 9/04 B ,  H04N 5/14 A ,  H04N 9/73 A ,  H04N 9/79 G
Fターム (23件):
5C021PA17 ,  5C021RB00 ,  5C021RB03 ,  5C021XA03 ,  5C055BA05 ,  5C055EA02 ,  5C055EA05 ,  5C055GA00 ,  5C055HA14 ,  5C065AA01 ,  5C065BB02 ,  5C065CC01 ,  5C065DD01 ,  5C065GG15 ,  5C065GG50 ,  5C066AA01 ,  5C066CA05 ,  5C066EA14 ,  5C066GA01 ,  5C066GA05 ,  5C066GB01 ,  5C066JA01 ,  5C066KA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ホワイトバランス装置及びビデオカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-175123   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-330462   出願人:キヤノン株式会社
  • ビデオカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-243721   出願人:日本ビクター株式会社
全件表示

前のページに戻る