特許
J-GLOBAL ID:200903075573593141

遊技場内機器の出力端子の断線検出装置及び遊技場管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115993
公開番号(公開出願番号):特開2002-306808
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 容易に且つ確実に遊技場内機器の出力端子の断線を検出可能な遊技場内機器の出力端子の断線検出装置を提供する。【解決手段】 電荷蓄積回路とスイッチング回路と電圧検出手段と判定手段とを備える。判定手段は、放電回路により電荷蓄積回路の電荷を放電させた後、遊技場内機器の出力端子を接続した状態で、充電回路により電荷蓄積回路の充電を開始させた時点から、電荷蓄積回路の電圧が所定電圧以上となるまでの時間(第1検出時間)を検出する。また、放電回路により電荷蓄積回路の電荷を放電させた後、遊技場内機器の出力端子を開放した状態で、充電回路により電荷蓄積回路の充電を開始させた時点から、電荷蓄積回路の電圧が所定電圧以上となるまでの時間(第2検出時間)を検出する。そして、第1検出時間と第2検出時間に基づいて遊技場内機器の出力端子の断線を検出する。
請求項(抜粋):
遊技場内機器の第1及び第2出力端子が接続される第1及び第2入力端子と、一方の端子が電源に接続され、他方の端子が基準電位に接続された電荷蓄積回路と、電荷蓄積回路の一方の端子に接続された判定手段と、電荷蓄積回路に蓄積された電荷を放電する放電回路と、電荷蓄積回路に電荷を蓄積する充電回路とを備え、第1入力端子は電荷蓄積回路の一方の端子に接続され、第2入力端子は基準電位に接続され、判定手段は、放電回路により電荷蓄積回路の電荷を放電させた後、充電回路により電荷蓄積回路の充電を開始させた時点から、電荷蓄積回路の電圧が所定電圧以上となるまでの検出時間に基づいて、遊技場内機器の出力端子の断線を検出する、ことを特徴とする遊技場内機器の出力端子の断線検出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 328
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 328
Fターム (4件):
2C088BC56 ,  2C088BC67 ,  2C088CA08 ,  2C088CA35

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