特許
J-GLOBAL ID:200903075573981591
遠隔校正方法及び方式
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-281152
公開番号(公開出願番号):特開2007-093323
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 計量標準分野において精密計測を行うための基準量を遠隔供給することにより、遠隔校正および認証を可能とする。【解決手段】 本発明は、上位の計測標準機関が計測の基準となる参照標準を仲介器によって遠隔地にある下位の標準機関に送り、到着した下位の標準機関において計測標準に復元することにより校正を可能ならしめ、その結果を上位の計測標準機関が認証する。下位の標準機関の持つ計測機器の計測の標準が、上位の計測標準機関の参照標準にトレースして、かつその計測機器のもつ不確かさを上位の計測標準機関が検証して、適切な範囲にあるならば、その計測機器の測定値が校正されたものであることを上位の計測標準機関の責任において証明する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上位の計測標準機関が計測の基準となる参照標準を仲介器によって遠隔地にある下位の標準機関に送り、到着した下位の標準機関において計測標準に復元することにより校正を可能ならしめ、その結果を上位の計測標準機関が認証する遠隔校正方法において、
下位の標準機関の持つ計測機器の計測の標準が、上位の計測標準機関の参照標準にトレースして、かつその計測機器のもつ不確かさを上位の計測標準機関が検証して、適切な範囲にあるならば、その計測機器の測定値が校正されたものであることを上位の計測標準機関の責任において証明することを特徴とする遠隔校正方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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