特許
J-GLOBAL ID:200903075574421832

壁パネル用固定金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240953
公開番号(公開出願番号):特開2001-065523
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 道路,鉄道,工場等に用いられる防音パネルや区画用プラスチックパネル等の壁パネルを、規定のピッチに立設したH形鋼から成る支柱をフランジ間に落とし込んでは、一方のフランジと落し込んだ壁パネルとの間隙に打ち込んで壁パネルを支柱に固定するためのバネ作用を有する壁パネル用固定金具を、打込みを容易にし打込回数を減少するものにする。【解決手段】 折曲部を介してV字状をなす側板2及びバネ板3と、該バネ板3の頂部から側板2側に鋭角状に折曲されており更にその先端が僅かにバネ板3側に折曲されている折曲片4とから形成されている壁パネル用固定金具1において、該側板2の中央部に一辺を残して切り欠かれて該一辺を支点としてバネ板3側に折曲した引掛用舌片2aを該折曲片4に穿設されている引掛用舌片受け口4aに引掛けて固定する。
請求項(抜粋):
折曲部を介してV字状をなす側板(2)及びバネ板(3)と、該バネ板(3)の頂部から側板側に鋭角状に折曲されており更にその先端が僅かにバネ板(3)側に折曲されている折曲片(4)とから形成されており、H形鋼から成る支柱(6)間に落し込んで施工される防音パネルやプラスチック板パネルの壁パネル(7)の両側端で該支柱(6)のフランジ(6a)との間隙に打ち込まれて該壁パネル(7)を該支柱(6)に固定する壁パネル用固定金具において、該側板(2)の中央部が一辺を残して切り欠かれて該一辺を支点としてバネ板(3)側に折曲されている引掛用舌片(2a)が該折曲片(4)に穿設されている引掛用舌片受け口(4a)に引掛けて固定されていることを特徴とする壁パネル用固定金具(1)。
IPC (3件):
F16B 12/02 ,  E01F 8/00 ,  E01F 8/02
FI (3件):
F16B 12/02 A ,  F16B 12/02 G ,  E01F 8/00
Fターム (7件):
2D001AA01 ,  2D001BA02 ,  2D001BB01 ,  3J024AA41 ,  3J024BB04 ,  3J024BB06 ,  3J024CA06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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