特許
J-GLOBAL ID:200903075574576062
管路の水理解析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
板垣 孝夫
, 森本 義弘
, 笹原 敏司
, 原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-232888
公開番号(公開出願番号):特開2008-057142
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】管網を構成する各管路について、流速係数などの水理的影響度を正確に推定できるようにする。【解決手段】多数の管路3によって構成される管網4を、水理的影響度が同等であると判断される管路3ごとの複数のグループに分ける。各グループごとに、そのグループを構成する管路がとり得ると予測される水理影響度の数値について、複数の仮定値を設定する。複数の仮定値のそれぞれにもとづき、管網4における任意の水需要点5での水頭の計算値を求める。また管網4における水需要点5での水頭の実測値を求める。各グループごとに与えられた複数の仮定値の中から、水頭の計算値と実測値との分散値が最小となる仮定値をそれぞれ選択して、これら選択された仮定値の組み合わせを求める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多数の管路によって構成される管網を、水理的影響度が同等であると判断される管路ごとの複数のグループに分け、各グループごとにそのグループを構成する管路がとり得ると予測される水理的影響度の数値について複数の仮定値を設定し、前記複数の仮定値のそれぞれにもとづき前記管網における任意の水需要点での水頭の計算値を求め、前記管網における前記水需要点での水頭の実測値を求め、各グループごとに与えられた複数の仮定値の中から、前記水頭の計算値と実測値との分散値が最小となる仮定値をそれぞれ選択して、これら選択された仮定値の組み合わせを求めることを特徴とする管路の水理解析方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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