特許

J-GLOBAL ID：200903075575116642

燃料電池用セパレータ

発明者： 外山 幸文
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-117304
公開番号（公開出願番号）：特開平6-333580
出願日： 1993年05月19日
公開日（公表日）： 1994年12月02日
要約：

【要約】【目的】この発明は、従来と比べ軽量化を図ることができかつ溝加工を不要にできることを主要な目的とする。【構成】燃料電池発電体を挟み込む燃料電池用セパレータにおいて、導電性樹脂からなる複数の第1層(21,23,25)と、少なくともこれらの第1層間に配置されて第1層とともに積層体を構成する、導電性樹脂及び導電性繊維からなる第2層(22,24)とを具備し、前記積層体に反応ガスや冷却水を流入,流出するための穴(26〜31)及び流路(32,34,36,38)が設けられていることを特徴とする燃料電池用セパレータ。

請求項（抜粋）：

燃料電池発電体を挟み込む燃料電池用セパレータにおいて、導電性樹脂からなる複数の第1層と、少なくともこれらの第1層間に配置されて第1層とともに積層体を構成する、導電性樹脂及び導電性繊維からなる第2層とを具備し、前記積層体に反応ガスや冷却水を流入,流出するための穴及び流路が設けられていることを特徴とする燃料電池用セパレータ。