特許
J-GLOBAL ID:200903075577108469
水中掘削装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
阿部 哲朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269344
公開番号(公開出願番号):特開平6-093794
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】竪孔掘削作業により発生して竪孔の底で転っている玉石や海底地盤の大きく割れた塊を一対の回転ドラムカッタの間にはさみ込んで細かく破砕し、エアリフトにより掘削ズリとともに排出できる水中掘削装置を提供することである。【構成】鋼管杭の中を通して水上から吊下された水中掘削機本体に該水中掘削機本体を前記鋼管杭の内壁に着脱可能に固定するグリッパを備え、該水中掘削機本体内の旋回可能な内筒の旋回支持部材に掘削部を揺動アームにより揺動可能に設けた水中掘削装置において、該掘削部は1つの油圧モータによって駆動される一対の多角形をした回転ドラムカッタからなり、該一対の回転ドラムカッタの中間付近に排泥管のズリ吸い込み先端部を臨ませ、該排泥管は水中掘削機本体の上方から外部に連通させたことを特徴とする水中掘削装置であり、各々六角形をしたドラムカッタ本体に多数のピックを固設し、互いに反対方向に回転させるように構成した。
請求項(抜粋):
鋼管杭の中を通して水上から吊下された水中掘削機本体に該水中掘削機本体を前記鋼管杭の内壁に着脱可能に固定するグリッパを備え、該水中掘削機本体内の旋回可能な内筒の旋回支持部材に掘削部を揺動アームにより揺動可能に設けた水中掘削装置において、該掘削部は1つの油圧モータによって駆動される一対の多角形をした回転ドラムカッタからなり、該一対の回転ドラムカッタの中間付近に排泥管のズリ吸い込み先端部を臨ませ、該排泥管は水中掘削機本体の上方から外部に連通させたことを特徴とする水中掘削装置。
IPC (3件):
E21D 9/12
, E02F 3/88
, E21B 7/12
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