特許
J-GLOBAL ID:200903075579526640

車両用ドアハーネスの組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176687
公開番号(公開出願番号):特開平10-016672
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 ドアパネルや車両ボディ本体の貫通孔へのワイヤハーネスの挿通やグロメットの組付を廃止してハーネスの組付作業性を向上させる。【解決手段】 車両ボディ本体1のウェザストリップ11よりも室内側にコネクタ2を設け、コネクタ2に対する接続コネクタ4を有するワイヤハーネス3に剛性のプロテクタ5を覆設し、プロテクタ5の一端方をコネクタ4に被着させ、プロテクタを車両ドアにスライド自在に保持させた。ドアパネル7にスライドガイド8を設け、プロテクタ5の他端方をスライド自在に係合させた。コネクタ2は回動自在である。スライドガイド8に長手方向のガイド孔を形成し、プロテクタ5に、ガイド孔内に係合可能な突起部を設けた。あるいはスライドガイドにガイドレールを突設し、ガイドレールに係合可能な溝をプロテクタに設けた。
請求項(抜粋):
車両ボディ本体のウェザストリップよりも室内側に相手コネクタを設け、該相手コネクタに対する接続コネクタを有するワイヤハーネスに剛性のプロテクタを覆設し、該プロテクタの一端方を該接続コネクタに被着させ、該プロテクタを車両ドアにスライド自在に保持させたことを特徴とする車両用ドアハーネスの組付構造。
IPC (4件):
B60R 16/02 620 ,  B60J 5/04 ,  H02G 3/28 ,  H02G 11/00
FI (4件):
B60R 16/02 620 C ,  H02G 3/28 F ,  H02G 11/00 M ,  B60J 5/04 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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