特許
J-GLOBAL ID:200903075579736980

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277783
公開番号(公開出願番号):特開2002-091370
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 デジタル的に限られた量子化ビット数の中で逆ガンマ補正処理を行なうと、低輝度での実質的な量子化ビット数が不足し、緩やかな階調変化が表現できず、階段状の変化、いわゆる疑似輪郭が検知されるという課題があった。【解決手段】 入力アナログ映像信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段の出力信号に対してCRT逆ガンマ補正を行なう逆ガンマ手段と、逆ガンマ手段の出力信号を表示するディスプレイガンマ特性がリニア、または、ほぼリニアなディスプレイ手段と、前記A/D変換手段の出力信号から最大値を検出する最大値検出手段と、前記最大値検出手段の出力信号にしたがって前記逆ガンマ手段の入出力特性とディスプレイ手段の発光量を制御する制御手段とを備えることで、入力信号の持つ明るさ情報を保持しつつ、画像の中間域から低輝度部分での階調表現力を向上し、疑似輪郭の発生を軽減する。
請求項(抜粋):
入力アナログ映像信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段の出力信号に対してCRT逆ガンマ補正を行なう逆ガンマ手段と、逆ガンマ手段の出力信号を表示するディスプレイガンマ特性がリニア、または、ほぼリニアなディスプレイ手段と、前記A/D変換手段の出力信号から最大値を検出する最大値検出手段と、前記最大値検出手段の出力信号にしたがって前記逆ガンマ手段の入出力特性とディスプレイ手段の発光量を制御する制御手段とを備え、前記制御手段が、入力映像信号の最大値入力時が逆ガンマ手段の出力範囲の上限あるいは上限近傍となるように前記逆ガンマ手段の入出力特性を制御するとともに、入出力特性の制御比に反比例して、ディスプレイ手段の発光量を制御することを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/20 641 ,  G09G 3/28 ,  G09G 3/34 ,  H04N 5/66
FI (4件):
G09G 3/20 641 Q ,  G09G 3/34 D ,  H04N 5/66 A ,  G09G 3/28 K
Fターム (18件):
5C058AA11 ,  5C058AA18 ,  5C058BA07 ,  5C058BA13 ,  5C058BA33 ,  5C058BB04 ,  5C058BB11 ,  5C080AA05 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080EE29 ,  5C080FF09 ,  5C080GG08 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05

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