特許
J-GLOBAL ID:200903075580086832

車両開発システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105876
公開番号(公開出願番号):特開2002-304438
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】適合工程の開発効率を高めることができる車両開発システムを提供する。【解決手段】制御仕様開発用コンピュータ20は制御仕様開発者が保存したExcel形式の適合データをXMLデータベース用コンピュータ10へ送信する。XMLデータベース用コンピュータ10は、受信したExcel形式の適合データをXML形式に変換してXMLデータベース10aへ保存する。ソフトウェア開発用コンピュータ30は、XMLデータベース用コンピュータ10にtext形式の適合データを要求し、XMLデータベース用コンピュータ10は要求に応じた適合データをXMLデータベース10aから抽出し、text形式に変換してソフトウェア開発用コンピュータ30へ送信する。また、適合用コンピュータ40も同様にASAP2形式のデータをXMLデータベース用コンピュータ10に格納させたり、抽出させたりすることができる。
請求項(抜粋):
車両システム開発の適合工程における適合対象となるデータである適合データを含む制御仕様書を作成するための制御仕様作成システムと、車両用電子制御装置の制御プログラムを前記適合データに基づいて開発するための制御プログラム開発システムと、試作車両に搭載された前記車両用電子制御装置により制御された前記試作車両の状態または前記車両用電子制御装置により制御された前記エンジンの状態に基づいて適合データを適合するための適合システムとを備える車両開発システムにおいて、前記制御仕様作成システム、前記制御プログラム開発システム、前記適合システムはそれぞれネットワークに接続され、前記制御仕様作成システム、前記制御プログラム開発システム、前記適合システムからアクセス可能な変換手段と、共通形式のデータを記憶する記憶手段とを備え、前記変換手段は、前記制御仕様開発システム、前記制御プログラム開発システム、前記適合システムから、各システムで用いるアプリケーション固有の形式の適合データを受けとった場合には、当該アプリケーション固有の形式の適合データを前記共通形式の適合データに変換し、該変換後の共通形式の適合データを前記記憶手段に記憶し、一方、前記制御仕様開発システム、前記制御プログラム開発システム、前記適合システムから、アプリケーション固有の形式の適合データの要求があった場合には、対応する共通形式の適合データを前記記憶手段から抽出し、該抽出した共通形式の適合データを前記アプリケーション固有の形式の適合データに変換して、要求元のシステムに送ることを特徴とする車両開発システム。
IPC (5件):
G06F 17/50 680 ,  G06F 17/50 601 ,  G06F 17/50 606 ,  F02D 29/02 ,  F02D 45/00 380
FI (5件):
G06F 17/50 680 Z ,  G06F 17/50 601 Z ,  G06F 17/50 606 B ,  F02D 29/02 E ,  F02D 45/00 380
Fターム (31件):
3G084BA03 ,  3G084BA13 ,  3G084BA17 ,  3G084DA21 ,  3G084DA24 ,  3G084DA25 ,  3G084EA04 ,  3G084EA11 ,  3G084EB02 ,  3G084EB06 ,  3G084EB07 ,  3G084EB08 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA13 ,  3G084FA18 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33 ,  3G084FA35 ,  3G084FA38 ,  3G093AA01 ,  3G093BA14 ,  3G093BA34 ,  3G093DA14 ,  3G093EC01 ,  3G093FA02 ,  3G093FA03 ,  3G093FA11 ,  5B046AA04 ,  5B046CA06 ,  5B046KA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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