特許
J-GLOBAL ID:200903075580401061

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156253
公開番号(公開出願番号):特開2003-052079
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 装置間で良好に送受信ができる無線通信装置を提供することにある。【解決手段】 複数の無線ステーション装置との間でアダプティブ・アレイ・アンテナ2で形成される複数のアンテナビームを介して送受信を行う送信モジュール12-1〜12-3及び受信モジュール11-1〜11-3と、受信モジュール11-1〜11-3からの受信信号に基づいて各無線ステーション装置の送信終了時刻のうち時間的に最も遅い最大送信終了予定時刻を検出する最大受信終了時刻検出部13と、タイマー14で計測される現在時刻が最大送信終了予定時刻に達したとき送信待機状態を設定する送信待機状態設定部15と、送信待機状態が設定されたときにランダムな送信待機時間を算出し、送信待機時間の経過後に送信モジュール12-1〜12-3に対して送信指示を行う送信待機時間算出部16とを有する。
請求項(抜粋):
他の無線ユニットから夫々第1及び第2受信信号を受け、他の無線ユニットに第1の送信信号を送信する無線装置において、前記第1及び第2の送信信号をセンスして受信モードに設定され、この受信モードにおいて、他の無線ユニットから夫々第1及び第2受信信号を受信する第1及び第2の受信モジュールを含む受信部と、前記第1及び第2受信信号の受信の終了に応答して受信終了信号を発生する応答部と、送信モードにおいて、第1の送信信号を送信し、受信モードにおいて、第1の送信信号の送信を禁じる第1の送信モジュールを含み、送信モードにおいて、待機状態に維持されてこの第1の送信信号の送信を待機する送信部と、及び送信部に第1の送信信号の送信を可能とする可能部であって、前記送信部を送信終了信号に応答して受信モードから送信モードに切り換えて待機状態に維持し、第1の送信信号の送信がこの待機状態で開始される可能部と。を具備することを特徴とする無線装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28 303
FI (3件):
H04L 12/28 303 ,  H04B 7/26 109 B ,  H04B 7/26 B
Fターム (15件):
5K033CA07 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033CC02 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K067AA03 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE59 ,  5K067GG01

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