特許
J-GLOBAL ID:200903075580775271

遊技台及びホールコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 野上 敦 ,  佐原 雅史 ,  横田 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157835
公開番号(公開出願番号):特開2006-326203
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】RAMエラーの内容に応じて適切なエラー処理を行うことができ、例えば、RAMエラー発生時における設定値の再設定などの煩わしさを解消したり、RAMエラーの要因を外部から把握したりすることが可能な遊技台及びホールコンピュータを提供する。【解決手段】遊技台は、情報記憶手段に記憶された情報の少なくとも一部が異常であるか否かを判定する判定手段と、この判定手段により異常であると判定された場合に、所定のエラー処理を実行するエラー処理手段と、を備える。そして、前記判定手段は、前記異常が前記設定値情報に関する異常であるか否かを判定し、前記エラー処理手段は、前記判定手段により前記設定値情報に異常があると判定された場合には第1のエラー処理を実行し、前記判定手段により前記設定値情報以外の情報に異常があると判定された場合には前記第1のエラー処理とは異なる第2のエラー処理を実行するようにした。【選択図】図13
請求項(抜粋):
所定の設定変更操作を受け付ける設定変更操作手段と、 該設定変更操作手段による前記所定の設定変更操作の受け付けによって、所定の抽選を行う際に用いられる抽選データを複数種類の抽選データの中から選択することを示す設定値情報の設定変更処理を行う設定変更手段と、 前記設定変更処理により設定された前記設定値情報を少なくとも含む複数種類の情報を記憶可能な情報記憶手段と、 前記設定変更処理により設定された前記設定値情報に基づく前記抽選データを用いて、役の内部抽選処理を行う抽選手段と、を備えた遊技台であって、 前記情報記憶手段に記憶された前記情報の少なくとも一部が異常であるか否かを判定する判定手段と、 該判定手段により前記異常であると判定された場合に、所定のエラー処理を実行するエラー処理手段と、を更に備え、 前記判定手段は、前記異常が前記設定値情報に関する異常であるか否かを判定し、 前記エラー処理手段は、前記判定手段により前記設定値情報に異常があると判定された場合には第1のエラー処理を実行し、前記判定手段により前記設定値情報以外の情報に異常があると判定された場合には前記第1のエラー処理とは異なる第2のエラー処理を実行することを特徴とする遊技台。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-313263   出願人:株式会社三共
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-354409   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-035580   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機設定値異常警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-048237   出願人:アルゼ株式会社
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