特許
J-GLOBAL ID:200903075582417658

触媒燃焼式熱交換型改質器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182032
公開番号(公開出願番号):特開平8-040702
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】低カロリの燃料ガスで安定して改質ガスを発生させ、改質ガスの圧力を高くする。【構成】水平に設けられた管板11と、それと上端で結合し下端は閉じた円筒状の胴12と、胴内に設けられ上端が管板下面と固着し、下端が胴下端より所定高さの位置にあり幅方向で胴と接している仕切板13と、原料ガス供給口16を有する第1管寄せ14及び改質ガス吐出口17を有する第2管寄せ15と、胴内で仕切板下端より低い位置に設けられた第3管寄せ20と、胴上部壁でかつ第1管寄せ14の下部に設けられた排出口24と、胴上部壁でかつ第2管寄せ15の下部に設けられた燃料ガス供給口23と、第1管寄せ14と第3管寄せ20を連通する第1管群21と、第2管寄せ15と第3管寄せ20を連通する第2管群22とを備え、胴内の所定高さまで燃焼触媒30を充填し、第1管群21と第2管群22の管内に胴内の所定高さとほぼ同じ高さまで及び第3管寄せ20内に改質触媒を充填する。
請求項(抜粋):
水平に設けられた管板と、該管板と上端で結合し下端は閉じた円筒状の胴と、該胴内に設けられ上端が管板下面と固着し、下端が胴下端より所定高さの位置にあり幅方向で胴と接している仕切板と、前記管板上でかつ下面の仕切板を挟んで設けられた、原料ガス供給口を有する第1管寄せ及び改質ガス吐出口を有する第2管寄せと、前記胴内で仕切板下端より低い位置に設けられた第3管寄せと、前記胴の上部壁でかつ第1管寄せの下部に設けられた排ガス吐出口と、前記胴上部壁でかつ第2管寄せの下部に設けられた燃料ガス供給口と、管板を貫通し第1管寄せと第3管寄せを連通する第1管群と、管板を貫通し第2管寄せと第3管寄せを連通する第2管群と、を備え、前記胴内の所定高さまで燃焼触媒を充填し、前記第1管群と前記第2管群の管内に前記胴内の所定高さとほぼ同じ高さまで及び前記第3管寄せ内に改質触媒を充填し、前記原料ガス供給口より原料ガスを供給して改質触媒により改質ガスを発生し、前記燃料ガス供給口より燃料ガスを供給し燃焼触媒で燃焼させて前記排ガス吐出口より排ガスを吐出するようにしたことを特徴とする触媒燃焼式熱交換型改質器。
IPC (2件):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-111601
  • 特開平3-060401

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