特許
J-GLOBAL ID:200903075584576605
無線通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 敏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-086160
公開番号(公開出願番号):特開2004-297394
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】無線通信システムにおいて、既存の規格に変更を加えることなく必要な情報を取得した上で低消費電力状態へ移行する。【解決手段】スリープ長計算部410はPLCPヘッダの内容に基づいてスリープ長を計算してタイマ430に設定する。アドレス検出部420はMACヘッダの内容から宛先アドレスを検出して、他端末宛のフレームであれば電源供給部180に対してスリープ開始を指示するとともに、タイマ430に計時を開始させる。タイマ430はスリープ長を経過すると電源供給部180に対してスリープ停止を指示する。PLCPヘッダやMACヘッダの内容が信頼できない場合や、各部の立上り時間の関係でスリープすべきでない場合には、スリープ抑止判断部440が電源供給部180に対してスリープ状態への移行を抑止する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の装置により構成される無線通信システムであって、
物理層より上位層の上位層フレームを含んだ物理層フレームを送信する際に、前記上位層フレームの長さを前記物理層フレームのヘッダに示し、前記上位層フレームの宛先を前記上位層フレームのヘッダに示す第1の装置と、
前記上位層フレームのヘッダを受信した時点で自装置が宛先でないと判断すると前記物理層フレームのヘッダから抽出された前記上位層フレームの長さに基づいて所定期間スリープ状態となる第2の装置と
を具備することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 300Z
, G06F1/00 332Z
Fターム (7件):
5B011EB03
, 5B011KK12
, 5B011LL11
, 5K033AA04
, 5K033CB14
, 5K033DA17
, 5K033DB25
引用特許:
審査官引用 (3件)
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無線データ通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-336360
出願人:日本電気株式会社
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無線接続装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-394311
出願人:松下電器産業株式会社
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無線通信方式及び無線端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-094066
出願人:株式会社日立製作所
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