特許
J-GLOBAL ID:200903075585572980
使い捨て着用物品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377441
公開番号(公開出願番号):特開2002-177331
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 着用時に肌当接シートが着用者の股間部に安定して密着し、肌当接シートによって肌当接面に残留する排泄物の着用者の肌への付着を防ぐことができる使い捨て着用物品を提供する。【解決手段】 物品1Aでは、伸縮性の肌当接シート7が物品1Aの肌当接面2に縦方向へ伸長状態で取り付けられ、肌当接シート7が、両端縁部1aに位置する固定領域7aと、パネル6の上方へ遊離可能な中央領域7bと、横方向内方へ向かって弧を画く対向側部7cと、中央領域7bに開口する開口部8とを有し、対向側部7cにおける肌当接シート7の坪量が対向側部7cを除く残余領域のそれよりも大きく、対向側部7cの伸長力が残余領域のそれよりも高い。
請求項(抜粋):
横方向へ延びる両端縁部および縦方向へ延びる両側縁部を画成する不透液性ベースシートと、前記ベースシートの内面に取り付けられた吸液性パネルとから構成され、前記パネルが位置する肌当接面と、前記肌当接面の反対側に位置する肌非当接面とを有する使い捨て着用物品において、弾性伸縮性かつ実質的に不透液性の肌当接シートが、前記物品の肌当接面に前記縦方向へ伸長状態で取り付けられて前記パネルを被覆し、前記肌当接シートが、前記両端縁部に位置して前記肌当接面に固着された固定領域と、前記固定領域の間に位置して前記物品に非固着かつ前記物品が肌当接面を内側にして前記縦方向へ湾曲したときに前記パネルの上方へ遊離可能な縦方向中央領域と、前記縦方向中央領域の両側を前記横方向内方へ向かって実質的に弧を画く一対の脚周り対向側部と、前記縦方向中央領域に開口する少なくとも一つの開口部とを有し、前記脚周り対向側部における前記肌当接シートの坪量が、前記脚周り対向側部を除く前記肌当接シートの残余領域のそれよりも大きく、かつ、前記脚周り対向側部の伸長力が、前記残余領域のそれよりも高いことを特徴とする前記物品。
IPC (5件):
A61F 13/511
, A61F 13/49
, A61F 13/494
, A61F 13/15
, A61F 5/44
FI (3件):
A61F 5/44 H
, A41B 13/02 E
, A41B 13/02 K
Fターム (24件):
3B029BA05
, 3B029BA13
, 3B029BB02
, 3B029BB03
, 3B029BB05
, 3B029BB07
, 3B029BD01
, 3B029BD12
, 3B029BD13
, 3B029BD14
, 3B029BD17
, 4C098AA09
, 4C098CC02
, 4C098CC08
, 4C098CC12
, 4C098CC15
, 4C098CD01
, 4C098CE07
, 4C098DD03
, 4C098DD05
, 4C098DD10
, 4C098DD25
, 4C098DD26
, 4C098DD28
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