特許
J-GLOBAL ID:200903075586929262
車輌の基準ヨーレート演算装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268274
公開番号(公開出願番号):特開2000-095085
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 車輌の目標ヨーレートを演算するためのステアリングギヤ比を適宜に変更することにより、車輌の目標ヨーレートを高精度に演算する。【解決手段】 車輌が過渡旋回状態にはなく操舵角θの大きさが小さく横加速度Gy の大きさが大きいときには(S20、40、110)、基準ヨーレートγtの演算精度に対するスタビリティファクタKh の影響が大きい状況であるので、第一の基準値T21の時間に亘るスタビリティファクタKh の積算値Khiが演算され(S120〜140)、車輌が過渡旋回状態になることなく更に第二の基準値T22の時間が経過すると(S150)、スタビリティファクタKh の補正値Khaが演算され(S170)、演算式中のスタビリティファクタKh が補正値Khaに設定されることにより基準ヨーレートγt が演算される(S170、190)。
請求項(抜粋):
車輌の状態量を検出する手段を有し、車輌の状態量に基づきステアリングギヤ比及びスタビリティファクタを使用して車輌の基準ヨーレートを演算する車輌の基準ヨーレート演算装置にして、車輌の状態量に基づき等価ステアリングギヤ比を演算する手段と、車輌の状態量に基づき前記ステアリングギヤ比を前記演算された等価ステアリングギヤ比に変更する手段とを有することを特徴とする車輌の基準ヨーレート演算装置。
IPC (7件):
B60T 8/24
, B60T 8/58
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D111:00
, B62D113:00
, B62D137:00
FI (3件):
B60T 8/24
, B60T 8/58 Z
, B62D 6/00
Fターム (27件):
3D032CC30
, 3D032DA03
, 3D032DA16
, 3D032DA23
, 3D032DA29
, 3D032DA33
, 3D032DC09
, 3D032DC10
, 3D032DC33
, 3D032DC35
, 3D032DD02
, 3D032DE09
, 3D032EA06
, 3D032EB16
, 3D032FF01
, 3D032GG01
, 3D045BB40
, 3D045GG00
, 3D045GG25
, 3D045GG26
, 3D045GG27
, 3D046BB00
, 3D046BB21
, 3D046HH00
, 3D046HH08
, 3D046HH22
, 3D046HH25
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