特許
J-GLOBAL ID:200903075587058346

化合物の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181358
公開番号(公開出願番号):特開平11-029502
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【目的】【解決手段】溶媒に対する溶解度が相異なる化合物を含む混合物、例えば、フルギド構造を有する化合物とその製造工程で生成する副生成物との混合物から特定の化合物を分離する方法において、例えば、トルエン、アセトニトリル、酢酸エチル等の溶媒に該混合物を分散させ、溶解度の大きい化合物は全部溶解するが、溶解度の小さい化合物は一部溶解せずに残存するような40〜80°Cの温度に加温し、次いで冷却することにより、溶解度の小さい化合物の結晶を成長させ、さらに溶解度の小さい化合物の結晶が溶解しない40〜80°Cの温度に加温した後、溶解度の大きい化合物を溶解した溶液から該結晶を分離する。
請求項(抜粋):
溶媒に対する溶解度が相異なる化合物を含む混合物から特定の化合物を分離する方法において、溶媒に該混合物を分散させ、溶解度の大きい化合物は全部溶解するが、溶解度の小さい化合物は一部溶解せずに残存するような温度に加温し、次いで冷却することにより溶解度の小さい化合物の結晶を成長させ、さらに溶解度の小さい化合物の結晶が溶解しない温度に加温した後、溶解度の大きい化合物を溶解した溶液から該結晶を分離することを特徴とする化合物の分離方法。
IPC (4件):
C07B 63/00 ,  B01D 9/02 601 ,  B01D 9/02 602 ,  C07D333/54
FI (4件):
C07B 63/00 E ,  B01D 9/02 601 K ,  B01D 9/02 602 B ,  C07D333/54

前のページに戻る