特許
J-GLOBAL ID:200903075587981004

無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171509
公開番号(公開出願番号):特開平7-030636
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 操作者の在不在に拘らず発信者の電話番号に対する応答メッセージを自動的に送信することにより円滑な情報交換を推進する。【構成】 無線電話装置300は,無線送受信部301,ベースバンド回路部302,応答メッセージ記憶部307,制御部303,電話番号メモリ部304,操作キー部306,及び表示部305とを備えている。ベースバンド回路部は無線送受信部に接続され所要の処理を行い,応答メッセージ記憶部が接続され,着信呼に応答する為の応答メッセージを記憶する。表示部は発信者情報を表示する。制御部は,着信呼に応答し,受信する発信者情報に含まれる発信者電話番号を電話番号メモリ部の電話番号と比較し,その属する電話番号グループに対応した応答メッセージを応答メッセージ記憶部から読出して送信する。
請求項(抜粋):
送受信アンテナを有する無線送受信部と,前記無線送受信部に接続され電話サービスを実現する為の所要の処理を行うベースバンド回路部と,前記ベースバンド回路部に接続され,着信呼に応答する為の応答メッセージの少なくとも1種類を電話番号グループに対応して記憶する応答メッセージ記憶部と,電話番号とその電話番号グループを記憶する電話番号メモリ部と,前記各部の制御を行う制御部とを備え,前記制御部は,着信呼に自動応答し,当該着信呼毎に受信する発信者情報に含まれる発信者電話番号を前記電話番号メモリ部の電話番号と比較し,当該電話番号の属する電話番号グループに対応した応答メッセージを前記応答メッセージ記憶部から読出し,前記ベースバンド回路及び前記無線送受信部を介して発信者に送信することを特徴とする無線電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/64 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/57
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218232   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開昭63-245047

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